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人間、失敗やミスはつきものです

人間というものは、ミスをするものです。

だから、場合によってはAIや機械に取って代わられることになりつつあります。

なぜミスをするのか?それは人間だから・・・なんてへりくつみたいですが、事実です。

 

私の場合、勤務時代も含め、仕事の上で大きな失敗やミスは幸い無かったものの、細かいミスやヒヤッとすることは数多くありました。

忙しいことを言い訳にしてはいけませんが、勤務時代のような、膨大な業務を抱えているほど、細かいミスが増えてしまうような気がします。ひとり税理士の現在は、とにかく二重三重にチェックをかけなければいけません。

 

数年前に受けた研修で初めて知った考え方で、「ミニマックス理論」というものがあるそうです。

どういう理論かというと、ゲームなどの場面で、いくつか考えられる戦略のうち、最も受ける損失が少なくなる方法を選択すべき、というものです。

 

我々税務の仕事上で例えると、とても判断に迷うケースに直面した場合があると思います。そんな時、どうしたら要件を満たすのか?を考えるより、要件を満たさなかったらどのようなリスクが生じるのか?を考えるというもの。

 

大成功ではなくても、大きな失敗を回避し、最小にリスクを抑えておくことが重要という講師の言葉に感心いたしました。

ある程度納税者の希望もふまえつつ、万が一に備えて、グレーな点は一つ一つつぶしていく、最後はお互いの妥協点を見出していくことが大事でしょうか。