· 

昔の音楽が懐かしい訳とデジタル化

先日YouTubeで、イーグルスのホテルカリフォルニアを日本の素人のバンドが完コピしているのを観て、いたく懐かしくなり、改めてCDを購入してしまいました。

やはり70年代のロックはいいですね!!

当時リアルタイムで聞いていたので、当然アナログレコードでロックのアルバムなど買いあさっていましたが、今なぜか若い人たちの間でアナログレコードが人気だそうで・・・アルバムをリリースする今のアーチストもアナログレコードも発売しているとのこと・・・

 

昭和のレトロ文化もブームになってるそうで、今の若い人たちは、生まれた頃から右肩上がりの経済成長を経験したことが無く、令和になってからは災害やコロナに紛争と、むしろ昭和の時代への憧憬があるのでしょうかね・・・

物や便利さは満たされていても、何か別のものが満たされていないのかも、と思うこの頃です。

 

さて、税理士とデジタル化・・・特に電子帳簿保存法の改正で、ペーパーレスを進めたいところです。

税務申告については比較的前から電子申告が行われてきました。税理士業も会計ソフトの仕様など便利に進んできています。

でも私などは全部が全部、デジタルじゃなくても、アナログでもいいじゃないというところもあります。申告前の申告書のチェックなどは、どうしても紙に印刷して赤ペン(!)を入れないと、チェックした気になれないのです。(シュレッダーもまだ手放せません)

 

なかなかデジタル化に対応の難しい顧客もおられます。メールで不足の資料などをPDFで送っていただけるところはまだいいのですが、会社様に出向いて資料の受け渡しはいまだに必須となっています。ただ、実際に訪問することによっていろいろ状況が把握できたり、今後の予定などお話ができていい面もあります。

電帳法の令和6年1月からの電子取引の本格開始に向けて、またアナウンスしなければなりません。。