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消費税軽減税率のセミナー講師をしました。

先日、戸倉上山田商工会様のご依頼により、「軽減税率制度導入に向けた事前準備と実務対策」というテーマで講師をさせていただきました。

 

内容としては、

 

・軽減税率の対象品目

・10月1日以降の帳簿と請求書等の記載事項

・中小事業者の方の税額計算の特例

・適格請求書保存方式(インボイス制度)について

大体の概略です。

 

1時間半という時間設定でしたので、使用した資料は、国税庁より出ている「よくわかる消費税軽減税率制度」という15ページ程度の冊子です。短い割に非常に重要なポイントがまとまっていると思います。

 

こちらの商工会様は、地域の個人事業主様が会員であるため、飲食店も多くいらっしゃいます。

出前をした場合(軽減税率8%)と店内飲食(標準税率10%)の場合とで、税率が異なることから、10月1日からは出前と店内飲食の売上を区分する必要があります。

簡易なレジしかなくて、領収書が手書きのところも個人の飲食店などはまだまだあるようです。

10月1日まであと約1ヶ月、全体的に対応が遅れ気味、ぎりぎりのような印象です。

対応する職員の方もとまどいがあるようでした。

 

中小の事業者の方のための、軽減税率の売上とそれ以外の売上を区分するための特例も設けられていますが、そのためにもう一つ別表を作成しないといけないという、かえって面倒なことに。

指導する側としたら、やはり、何とか10月からは分けて頂くことでしょう。

 

今は補助金の制度もありますから、この際、レジを新しく入れていただくのもいいでしょう。